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イギリス版東横イン?ロンドンのプレミアイン・ハブに泊まってみた

お久しぶりです。投稿が不定期になってしまい申し訳ありません。さて、以前デルタ航空のニューヨーク・ロンドン便であったり、アメリカとイギリスの比較をした通り、私は1月後半にイギリスへ旅行に行っていました。旅行に欠かせないのが宿、ということで今回は私がイギリスのロンドンで3泊宿泊したプレミアインのハブについて紹介していきたいと思います。本日もよろしくお願いします。

ロンドンにプレミアイン・ハブはいくつかあり、私はその中でも今回、ロンドン市街地の西側にあるウエスト・ブロンプトンのハブに宿泊しました。

ここにした理由は、他のハブと比べて治安が良いケンジントンに近いエリアだったからです。

実際、夜に何回も歩きましたが、駅から徒歩1分ですし、夜でも人通りが多いため、怖いと感じることはありませんでした(アメリカに慣れているからかもしれませんが)。

ちなみに、最寄りのコンビニはホテルから駅を超えて5分ほど歩いたところテスコ・エクスプレスがあります。

夜の11:00までやっているので非常に便利でした(行く途中に墓地があり、そこは夜少しだけ不気味です)。

中心部からは少し離れていますが、それでもDistrict Lineに乗れば一本で観光地に行くことができますし、西にある分ヒースロー空港からのアクセスは市の東側よりも断然楽です。

またプレミアインは先ほど紹介した通り、ロンドン中心部の場合値段が非常に高く、またリーズ等と同じ価格帯の場合ロンドンからやや離れた郊外に位置しているので、場所的にはハブの方が断然有利になります。

まずはチェックインについて説明したいと思います。

このハブでは、安く提供するために様々な対策が取られており、そのうちの一つがチェックインの機械化による人件費の削減です。

最近日本でもそうですが、チェックインが機械でできるホテルが非常に増えています。

このハブもそうなのですが、私がいった際にはスタッフがいたため、そのスタッフの方が機械を操作してくださり、非常に簡単にチェックインをすることができました。

またスタッフは24時間滞在しているので、フロントにいない場合でも、呼び出すことで対応してもらえます。

しかし、プレミアインと比べると、その数はやはり少なく、別日に要件があった際、数分待つ必要がありました

私は事前に料金を払っていたため、チェックインの際はパスポートを見せて、ボタンをいくつか押すだけで完了しました。

リーズのプレミアインではパスポートは確認されなかったのですが、ロンドンのプレミアイン・ハブでは確認されましたので、イギリス国内・海外旅行問わずパスポートは持っておく必要があると思います(ちなみにアメリカの場合、外国人はパスポートの提示がほぼ必須です)。

またチェックイン時にカードキーを受け取ることになります。

このカードキーは、基本的に一枚なのですが、スタッフにお願いすれば人数分出してくれたので、そのような場合には確認すると良いでしょう。

部屋に入る時はもちろん、客室行きエレベーターに乗る前にもカードをタッチする必要があるので、セキュリティは頑丈です。

私は5階の部屋に宿泊したので、そこまでエレベーターを利用しました。

建物自体が新しいので、部屋も非常に綺麗で清潔でした。

作りとしては、2人用のベッドがセミダブルの大きさで、ベッドの下にスーツケースを収納出来る場所がありました。

テレビと椅子がそれぞれひとつあるので、2人で利用する場合はどちらかが立つかベッドの上に座る必要があります。

浴室はバスタブがなく、ガラスで仕切られたところにシャワーがありました。

海外はバスタブがついている場合と付いていない場合があり、例えばリーズのプレミアインはバスタブがついていなかったので、別に付いていないからと言って評価が下がる訳ではありません。

またベッドで目覚ましアラームと空調設定、またdon’t disturbモード設定等も行うことが出来、非常に快適でした。

リーズのプレミアインとの一番の違いは、ベッドの大きさだと思います。

このハブはコンパクトなサイズの部屋を提供することで料金が安く設定されているので、2人で利用する際には少し狭いということを事前に認識しておくと良いと思います。

では、このプレミアイン・ハブに3泊した上で感じたことについてまとめていきたいと思います。

安いし綺麗

一番に感じたのは、ハブは綺麗だということです。

もちろんリーズのプレミアインが汚い訳では無いのですが、内装がハブの方がずっと新しいので、印象が非常に良かったです。

また、繰り返しにはなってしまいますが、ロンドンは普通のホテルが非常に高額なため、市内に宿泊したいが料金を抑えたいという方(特に学生など)にはめちゃくちゃおすすめだと感じました。

スタッフが丁寧

次にあげられるのが、スタッフの対応が非常に良かったということです。

先程お伝えした通り、スタッフの数自体は少なく、待たなければならない場面もありましたが、対応が非常に良かったです。

例えばカードキーが反応しなかった際に迅速に新しいカードキーを発行してくださったり、バスタオルを変えて欲しい旨を伝えると5分後に持ってきてくださったり(リーズのプレミアインも同様)、コンビニで購入した食べ物を食べる際にスプーンとフォークを貸してくださったりしました。

スタッフさんは少ない人数で多種多様(フロントだけでなく、バーも同じスタッフが担当していました)な仕事があるので、非常に忙しそうでしたが、嫌な顔ひとつせずに対応してくださったのがとても嬉しかったです。

ちなみにバスタオルは、何も言わないと変えてくれない(日本とは異なりますよね)ので、新しいものが欲しい場合にはスタッフに申出る必要があります。

シェアスペース

先程紹介出来なかったのですが、このハブは部屋があまり大きくない代わりに、1階にシェアスペースとしてソファやテーブルなどが置いてあり、談笑したり、食事を摂ったりすることができます。

やはり部屋はお世辞にも大きいと言えないので、2人で宿泊した場合寝る前に長時間いると狭いと感じることがあると思います。

そのような方のためにこのシェアスペースが設置されており、ソファも非常に快適でした。

ちなみに食事やドリンクも注文することができ、その場合もこのシェアスペースでいただくことになります。

リーズのプレミアインにはレストランはありましたが、宿泊者用のこのようなスペースはなかったので、ハブ特有の画期的なスペースだと感じました。

高いセキュリティー

またこのハブはセキュリティも非常に厳重でした。

フロントは1階にあるので、最初にチェックインする際に入口近くの機械で行う必要があります。

そして、その後上の客室へ行く際にはカードキーが必須ですし、そのフロアに着いてからももう一度カードキーをタッチする必要がありました。

ですのでホテルの宿泊者以外は上層階のみならず、エレベーターすら乗ることが出来ないので安心です。

また1階には部屋がなく、シェアスペースと共用トイレがありますが、このトイレもフロントに声をかけて別のカードキーを貰わないと利用することが出来ないので、安全面は徹底されていると感じられました。

温度調整が難しい

ここまでこのハブの良い点ばかりお伝えしてきたので、最後に一つ私が直面した問題を挙げたいと思います。

それは、温度調節です。

このハブは通常のホテルとはやや異なる布団を採用しているため、やや薄いです。

ですが最初の温度設定は非常に室内が暖かく、また部屋が狭いためシャワーを浴びるとその熱気が部屋内に回ってしまいます

よって温度を下げるわけなのですが、これをずっとつけていると狭いので今度はそのうちに部屋が冷えてしまいます。

この影響かはわかりませんが、私は一泊した後のロンドン観光中に腹痛に襲われてしまいました。

部屋の温度に敏感な方は、寒くなったり、暑くなったりで夜中に起きてしまったりするかもしれないので、そこは気をつける必要があると思います。

以上がロンドンのプレミアイン・ハブについての紹介でした。ロンドンに旅行に行かれる方で宿泊費用を抑えたい方はぜひ検討してみてください。本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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2024年8月から2025年5月までアメリカ・ニューヨーク州の大学に交換留学中の大学生。時間があるため、ネット弱者ながらブログ執筆に挑戦中。趣味は日本国内旅行とプロ野球観戦。

A university student who is now studying in a university in NY state, the U.S. Even though my computer skills are weak, I am writing a blog because I have a lot of time now. My hobby is taking a trip in Japan and watching a baseball game.

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